わたすのブログ

ミーンミンミン

うずらのたまごとわたす

やっぱさ、うずらのたまごが好きなんですよね。

あの濃厚な黄身と、ある意味歯ごたえのある白身って言うのかな。

他のどの食べ物にも真似できないっていうか?

SMAPの言葉を借りれば「オンリーワン」的な?

WANKOの言葉を借りれば「ココホレワンワン」的な?

・・・シェケナ?

 

昔、小学校3年生のときだったかな。

旅行先の朝食バイキングに八宝菜があって、うずらのたまごが惜しみなく入ってたことがあったわけ。

見つけた瞬間、世界が変わったよね。

花は舞い散り草木は踊り、白菜がニコマートで踊ってる的な。

後半のフレーズは、そう、私が40度の高熱を出した時に、布団の上で真顔で述べて、母親を戦慄させて救急車で運ばれるきっかけになったフレーズだよね。

え?情報量が多い?

そう、プロテインだね。(うずらだけに

 

たまごは一日一個まで。中華丼の一個のうずらのたまごを巡って骨肉の争いが繰り広げられる厳格な家庭で育った私はそのバイキングを見て、震えたわけ。

そんな状況で沸き起こる感情といえば一つしかなくて。

 

「い、い、いいっぱい食べたい!!ななななんこ食べられるかな!!!」っつって。

 

そう、当時はその意味がわかんなかったけど、今ならわかる。

私は自分の限界に挑戦したかったのかな。っつって。

逆に、今なら教えてあげられるよあの頃の私に。

自分の限界がどこまでかを知るために生きてるわけじゃない。byマイラバ

っつって。

敬具。

 

でも、当時の私にそのピュアな思いは止められなかった。 

結果はさ、23個。

9歳にしてはまあよく頑張ったよねって話。

え?

気づいていると思うけど、今までもこれからもここに有益な情報は何一つないズラ。(うずらだけに

 

ほんで、最近ハマってるのが家の近くのスーパーに売ってる「うずらフライ」1本100円。

夕方過ぎると40%OFFでもれなく60円で買えちゃうシロモノ。(うずらだけに

5個のうずらが1本の長めの串に刺さってて、うますぎる衣に包まれて揚げられちゃってるっていう。

うますぎて、毎度口に入れるたんびに脳内ブシャー!!なわけ。

もはやタシロモノマサシなわけ(うずらだry

 

毎回スーパー行くと、買っちゃう。

今日なんて2本も買っちゃった。

それでさ、買った後どうするかっていうと、すぐ食べちゃう。

スーパー出てすぐ食べちゃうの。

どうしてもすぐ食べたい。

スーパーから家までチャリで3分だけどね、待てない。

全然待てない。

お店の自動ドア一歩踏み出したとこで、右手がもう袋の中の愛しの串に行ってる。

ほんで二歩目を踏み出すころには、うずらtoマウスな訳ですよ。

なんだろう。

ベタだけど、こんなところで食べちゃうの?

私ってば33歳♀///的な背徳感もプラスしてってやつかね。

 

けど、お察しのとおりうずらが5個縦に連なって衣をまとって串に刺さってるわけだから、それなりの長さになるわけですよね。

ほんで、色はフライ。

そう、もはやティンPなわけですよ。

 

え?

 

そうだよね、じゃあさ、これをさ、会社の飲み会でさ、一番ヤングな新入社員のボーイに向かって言うとするわけだよね。

「さあなぞなぞです。私さスーパーのうずらフライがさ好きでさ、それは長さ30cmなんだけど、なんだと思う?みたいな。」

わかるよね。そう、これセクハラ。

これがいわゆるところのセクハラ。

コンプライアーンス!!なセクハラのやつ。

やっぱさ、時代はすごい勢いで流れていくわけだから。

なんていうの?コンプライアンス

適応するかしかないのかな。

いわんや、それでうずらのたまごを食べさせてもらってる私みたいなもんはさ。っつって。

 

そんなことを考えながら、小3の頃から一ミリも変わっていないと思ったり思わなかったりラジばんだり。 

うずらの魂百までとはよく言ったもんですよね。(悲鳴 

からからず。あまからず。うまからず。

おあとがよろしいようで。